こんにちは!えぷろん先生です。
夢と現実の差で激務だとか給料が低いとか世間から言われながらも、なりたい職業ランキングに入ってくる保育士。
選ばれるのには、たくさんの魅力・やりがいがあるからです。
今回は、保育士になる方、転職を考えている方もしくは、再就職を考えている方に保育士の魅力を紹介したいと思います。
- なりたい職業ランキング上位の理由は?
- 保育士はどんな業務があるの?
- 保育士のやりがいとは?
なぜ、なりたい職業ランキング上位なの?
なりたいと思われる理由・惹かれる理由は、たくさんあるのです。
- 子どもが好き、関わりたい
- 子育ての経験になる
- 就職先が豊富
- 得意分野を活かしやすい
①子どもが好き、関わりたい
下の兄弟や身近にいる年下の子と関わったり、お世話をしたりした経験から子どもが好きな人は、男女問わず多いのではないでしょうか。
子どもたちの愛らしい姿、笑顔に惹かれてなりたい!って素直に思うから。
②子育ての経験になる
パートナーがいると、結婚・出産も考えると思います。
その中で保育士を経験することで、子育てに活かせられることが多いから。
③就職先が豊富
全国的に見ても、就職先が見つかりやすいのがメリットですよね。
資格を持っていれば、地元以外でも住みたいところで探すことができます。
④得意分野を活かしやすい
ピアノやダンス、工作や手芸など、得意なことがあると活かしやすい職業です。
いろいろな経験をすることで、子どもたちに教えてあげることもできます。
保育士って子どもと遊ぶだけが仕事?
保育士の仕事というと、子どもたちと遊んでればいいんでしょ。と言われることもありますが、全くそうではありません。
もちろん子どもと遊ぶことは大前提です。
他には
・食事支援
・午睡時のブレスチェック
・お帳面
・月案・週案・個人案などの計画書類
・製作の準備
・衣装作り
・掃除
・安全点検
・保護者支援
・アルバム作成
・ピアノの練習など
子どものお世話以外にも書類や掃除、安全点検なども含まれてきます。
他の職業に比べると、ゆっくりご飯を食べる時間や休憩をたっぷりと取る時間がないときもあります。
そんな時は、他の職員と連携を図りながら、昼食や休憩を取るようになります。
休憩を取れる園は、福利厚生がしっかりしているので選ぶポイントですよ!
子どもが寝ている時に休めばいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、保育園の事故が起きる時間帯の1位は午睡中。
部屋を空けること、ブレスチェックを怠ることはあってはならないことです。
子どもたちの大切な命を預かっているので、安易に部屋にいるだけではいけないのです。
これを見ると激務だ…と思われるかもしれませんが、それ以上にやりがいが感じられます。
やりたい!楽しい!と思える瞬間がたくさんあるので次のテーマで紹介します。
保育士のやりがいとは?
保育士になって良かったと思うことを紹介します。
- 子どもたちの未来に夢を与えられること
- 子どもたちの初めての先生になること
- 子どもの成長を1番近くで見られること、感じられること
- 行事やイベントが終わった後の達成感
- 好きなこと、得意なことが活かせること
- 保護者の相談や支援で感謝された時
- 卒園児が会いに来てくれた時
- 明るく肯定的な人が多いこと
- 保育の知識が子育てにも役立てられること
- 就職先が豊富なところ
まだまだ言いきれない魅力はたくさんありますが、保育士は現場に入ってこそ、魅力がわかるようになります。
実習で嫌だなぁ…って思う人もいるかもしれません。
実際、私も嫌でした。
評価されているってわかると萎縮してしまいますよね。
こう考えると楽になりますよ。
『保育に正解はないのです』
よって、間違いや評価を恐れるよりも自分がやりたい保育をし、子どもたちのために何かしたい!と思うのであれば何でもチャレンジするべきです!
また、1つの場所にこだわる必要はありません。
保育士をやめたい。復帰しようかな?って思っている人は自分に合った園を選ぶことで、のびのびと保育ができるようになります。
最後に
保育士の魅力はわかっていただけたでしょうか?
保育の現場でいると、新しい発見や子どもたちから気付かされることがあるので、自分自身の成長にも繋がります。
余談ですが、妻にしたい職業ランキングでも上位の保育士!
なぜかというと、優しい・お世話好き・家庭的という面から評価が高くなっているようですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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