こんにちは!えぷろん先生です。
今回は保育士の服装(身だしなみ)について紹介します。
保育士=ジャージと思っている方も多いと思いますが、最近では私服の園も増えていますよね。
あなたは、どのように服装を選んでいますか?
動きやすさ、安さ、可愛らしいデザインなどいろいろあると思います。
- 印象を良くするためには
- 服装選びの仕方
- NGな服装は?
子どもから保護者、また同僚からも良い印象を持ってもらうにはどうしたらよいのでしょうか?
保育士をしていなかったら、アパレル関係に勤めたいと思うくらいファッションが好きです。
仕事着が可愛いとデンションが上がり、やる気もアップし、それが私のモチベーションにも繋がっています。
印象を良くするためには
まず、初めに印象を良くするためのポイントを3つ紹介します。
- メイクはナチュラルメイク
- 髪型は清潔感を出す
- 服装の身だしなみを気を付ける
保育士は特に保護者から服装や身だしなみを見られていることが多いです。
子どもと関わるだけでなく、保護者とも付き合っていかなくてはなりません。
信頼関係を築くためにも良い印象を持ってもらいたいですよね。
①メイクはナチュラルメイク
メイクはナチュラルメイクを心がけましょう。
今はコロナ禍でマスク生活が当たり前になっていますが、すっぴんや厚化粧は控えましょう。
すっぴんで顔色が悪かったり、アイラインやマスカラで怖い印象を持たれたりといい印象ではありませんよね。
社会人として、オンオフをしっかり区別することも大切ですね。
夏場は汗や水遊び等で眉毛がなくなってしまうこともあるので、身だしなみとしてチェックしましょう。
②髪型は清潔感を出す
- 髪色は落ち着いた色にすること
- ロングヘアーの場合は一つにまとめる
- 装飾品は付けない
髪色は黒か暗めの茶色が印象がいいです。
ロングヘアーの場合は一つにまとめますが、最近のトレンドで顔周りの毛を残していたり、後れ毛を出したりしている人がいますよね。
子ども(特に乳児)は、髪の毛が好きで触ったり、引っ張ったりと衛生的にもあまりよくありません。
できるだけ残さずまとめましょう。
また、一つにまとめたとしても長さがあると振り向いたときに髪が子どもに当たってしまう危険性もあるので気を付けましょう。
装飾品は取れた場合に子どもが誤って口の中に入れてしまうこともあるので、シンプルなものが好ましいでしょう。
③服装の身だしなみを気を付ける
服装で印象を良くするためには、明るくサイズ感が合っているものがいいでしょう。
シワが寄っていたり、丈が長いもの、全体的に暗めなものはあまりいい印象を持たれにくいですよね。
子どもと遊ぶことが前提なので、動きやすさや明るい色が保育士として好感が持てますよね。
服装選びの仕方
次は私が実際に服装をどのように選んでいるのか、また購入場所のおすすめを紹介したいと思います。
- 明るい色→清潔感があるように見える
- 綿100%→アレルギーのある子どもと触れ合うときも安心だったり、毛玉ができにくい
- トップスはTシャツやロングティーシャツ、トレーナーなど→動きやすい
- パンツやジャージ、チノパン、スキニーなど→動きやすい
- 装飾が少ないもの→取れてしまった場合に誤飲の危険性に繋がるので控える
- トレンドを取り入れる→流行のカラーや組み合わせをすることでオシャレさを出す
上記のことを踏まえながら購入するようにしています。
おすすめのショップ
おすすめのショップは、ユニクロ、GU、しまむら、H&M、ZARAなどです。
コスパも良くオンラインショップもあるので、店頭でサイズがなかった場合もオンラインショップで探すことができて便利です。
1つだけデメリットがあるとしたら被ってしまうことです。
全国チェーンでどこにでもあること、また色も充実していて機能性もいいので購入している保育士さんも多いのではないでしょうか?
もっとおしゃれを楽しみたい方は、ネットショッピングもおすすめですよ。
GRL(グレイル)、神戸レタス(KOBE LETTUCE)、SHOPLIST(ショップリスト)、Pierrot(ピエロ)、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)などがあります。
年代幅広く系統もそれぞれ取り揃えられています。
なんといってもトレンドものが安いです。
おしゃれ好きな保育士さんは必見です。
外遊びが多い保育士さんにとって防寒着もおしゃれなものがいいですよね。
防寒対策もできてデザイン性もあるPatagonia(パタゴニア)のウインドブレーカーは本当におすすめです。
私もこれを購入して、冬を乗り切りました。
冬場は着こむことも多くなりがちですが、薄手なのに暖かく動きやすいです。
NGな服装
子どもや保護者からあまり良く思われない服装にならないように気を付けておいた方がいい服装を紹介します。
- 暗めの色
- パーカーなどフードがあるもの
- 装飾が多いもの
- 露出が多いもの
- キャラクターもの
- 袖や裾が長いもの
①暗めの色
全身黒や全体的に暗めの色にすると怖い印象を与えてしまいます。
できるだけ明るい色を合わせて清潔感を出せるといいですね。
②パーカーなどフードがあるもの
おんぶ紐をしたときや子どもが後ろから抱きついてきたとき、また何かにひっかけて首が絞めつけられる危険性があります。
③装飾が多いもの
装飾が取れてしまった場合に誤飲に繋がる危険性があるので、できるだけ避けましょう。
④露出が多いもの
夏場は暑いですが、肩が出ていたり背中が見えていたりすると印象は良くありませんね。
プライベートではいいかもしれませんが、子どもを預かる立場として考えられるといいですね。
⑤キャラクターもの
子どもたちにとってキャラクターものは大人気ですが、そればかり気になってしまう子もいます。
ドンと大きくプリントされているものよりかは、さりげなく入っている程度が好ましいと個人的に思います。
⑥袖や裾が長いもの
最近ではビッグシルエットが流行し、サイズアウトしたものをあえて着用することもありますが、袖や裾が長いと動きやすさや衛生面も気になるところですね。
子どもたちのお手本としても服装の着こなしを意識できるといいですね。
まとめ:保育士の服装【身だしなみ】
今回は保育士の服装(身だしなみ)についてポイントを紹介しました。
- 明るい色で清潔感を出す
- メイクはナチュラルメイク
- 髪色は暗めで長い場合は一つにまとめる
- 動きやすい服装を心がける
- 装飾があるものやキャラクターものは控える
- 露出することや袖、裾が長いものなどは、だらしない印象をあたえるのでNG
これらを踏まえた上で保育士もおしゃれを楽しめるといいですね。
また、身だしなみについては子どもだけでなく大人も爪を短く切ることを習慣づけましょう。
子どもを傷つけてしまうリスクにも繋がります。気を付けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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